遅くても速く

遅くても速く

詳しくはウンチクで(^^ゞ


2009年10月22日（木）

分類：[文化：音楽]


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Q：


マイルス・デイビスといえば何の楽器？


１　トランペット

２　トロンボーン

３　サックス



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さあさあ、よぉ～く考えてください。

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いいですね？(^^♪


＝＝解答＝＝

Q:


マイルス・デイビスといえば何の楽器？


１　トランペット

２　トロンボーン

３　サックス



A:


１　トランペット


＝＝＝＝＝＝

○●解説●○



●マイルス・デイヴィス
（Miles Dewey Davis III, 1926,5.26-1991.9.28）

ジャズのトランペット奏者。

アルバム『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』などで知られ、モダン・ジャズの“帝王”とも呼ばれます。

クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、フュージョンなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引しました。

ジャズ界・ジャズ愛好家の間で“マイルス”といえばマイルス・デイヴィスを指します。


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□■解答ウンチク■□


■□■□■
遅くても速く
■□■□■

ジャズの帝王、マイルスは、スピードの速いモノを好みました。

車はフェラーリなどのスポーツカーを乗り回し、
また、マイルス曰く「最速のスポーツである」ことからボクシングをたしなんでいました。


流れる時間の中で、即興でプレイするジャズの音楽性には、スピード感がありますから、うなずけるところです。


しかし、マイルスがあまりに「スピード」にこだわるため、
車で移動すれば１時間のところ、無理やり飛行機に乗ることに固執し、３時間かかってしまったこともあったそうです。

人生も音楽も、大いなる矛盾を抱えているものですね(^^ゞ



●○今日の格言○●


高さがいるから階級が必要なのであり、階段とそれを登っていく人たちの矛盾が必要なのだ！

人生は登ろうとする。

登りながら自己を克服しようとするのである。

（ニーチェ 「ツァラトゥストラ-二部」）



○●○●


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○●編集後記●○


晩年、絵を描くことにも没頭していたマイルス。

タモリさんはマイルスにインタビューしたとき、持参したトランペットに、マイルスが絵を描いたそうです。



☆彡☆彡☆彡
前回の復習！
☆彡☆彡☆彡

Q.


社会主義体制の国はどっち？


１　ベトナム

２　バングラデシュ




答えはこちら↓
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☆彡☆彡☆彡



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